2005年12月13日

ひこ・田中『お引越し』講談社文庫

舞台は京都。語り手は小学六年生。親本は1990年刊。

p37 レストランやブティックやのきれいな店が並んでいる。(「〜や〜」に「〜だの」の方言形が絡む?)
p37 上賀茂にしかとれない大根
p43 Wカセ 「ダブ」と振り仮名。ダブカセ
p108 かあさんの字は太くて、角ばってる。私みたいに丸文字やない。(手書き文字が載っていて、実は結構丸文字系。p122以降に「私」の字あり)
p118 「イマくない詩や」
p121 おもくそ
p139 チュウチュウタコカイナ (どちらにするか選んでいる)
p151 メンドクなくていい
p203 親指を立てて、私に向かってメッをした。
p206 『元気する』やなんて、(中略)私らみたいな言い方

主人公の名は「漣子(レンコ)」。p154あたりから、離婚にまつわる戸籍の話になるが、「漣」が人名用漢字になったのは、この小説が書かれた後のことであり、そのあたりで違和感を感じる。
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2005年12月07日

まなざす【眼差】

『日本文学』54-11(2005)
大塩竜也「恐怖をまなざす目が問うてくるもの―松本清張『ミステリーの系譜』からの一考察―」
posted by 岡島昭浩 at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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