2007年04月27日

「頼まれてくれ」

http://d.hatena.ne.jp/higonosuke/20070422
に触発されました。

鶴屋南北「お染久松色読販」
お六 コレ、ぬしはたのまれてくんな。あの聖天町のいせ又迄いつてくんな。

鶴屋南北「恵方曾我万吉原」
たのまれてくれゝば、おれが主人はお大名、首尾よくいけば、いつかどの御褒美、油断なく働け。

同「同」
さよそふでもあろふがそのかわり、酒代はしつかりだ。頼まれておくれでないか。 (恵方曾我万吉原)

洒落本・大通秘密論(大成8)
わつちらがやうなものゝ。いふ事ても。頼れてくれなんすかへ

繁千話(大成15)
これ\/おれにもたのまれてくりや

並木五瓶「五大力戀緘」
其口上はアノそれ。頼まれてお呉なされませ。 

山東京伝「仕懸文庫」
とてもの事に、もひとつ頼まれてくんな



近現代のものでは、小説よりもシナリオ類に多い。


ほかに、落語の用例も目に付きます。
posted by 岡島昭浩 at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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